Strings Diary

自称ライトな鉄道マニアが書く日常と思い出語り。

サフィール踊り子号に短区間で乗車するというアホ【きっぷで思い出語り#12】

2020年9月、コロナ禍真っただ中。両親には部活に行くだの学校に行くだのいろいろ言い訳をして友人Tとともに横浜から東京まで、サフィール踊り子号のプレミアムグリーンに乗りました。ずいぶん馬鹿な乗り方をしたものです。

隙あらば出かけていこうと考え、両親にはあーだこーだいろいろ言い訳をしていますが、部活はサボっても授業をサボったことは一度もありません。本当に一度もありません。学校から家や両親に電話が行くと面倒なことになりますからね。

あまり休みすぎると部活の顧問から親に電話が行くとか行かないとかいう噂を聞いたときにはひやりとしました。そんなもんです。

今回のネタはこちら。サフィール踊り子のプレミアムグリーンです。小田原あたりに止まってくれれば小田原から乗ったんですけどね。熱海を出ると横浜で止まりませんので、仕方なし。

東京車掌区の入鋏印をきれいに押していただきました

当時はYouTubeに動画を出そうということで、いろいろとカメラを回していたのはいい思い出です。

動画からの切り抜き。

最近両親に「君には反骨精神というものがないよね」と言われました。両親のそれぞれの家庭と比べて甘やかしすぎた、というのです。甘やかされて育ったのは自分でもまあそうかもな(?)とは思いますが、反骨精神がないというのはうーーーんと思ってしまいました。いかにばれずに旅行を継続するかということに全力を注いでいるのは反骨精神ではなく現実逃避なんでしょうか。

でも両親がどこまで本気で言っているのか私にはわかりません。私のマルス券コレクションなど含め本当は全部知っているのではないか・・・とも半分疑ってしまいます。私も両親も、本当のところはお互いにわかりませんし、別にわかる必要もないんじゃないのかなあなんて思ったりもします。朝ごはんは家族でそろって食べますし、夕飯のときも一緒に飲みますし、休日には家族で麻雀をしたりなど、家族仲はいいと思っています。