マルス券を見ながら思い出を書き連ねるこのシリーズですが、今回はまとめてご紹介。大回り乗車の途中であずさやらときわやら踊り子やらに短区間で乗りまくったのです。きっぷはえきねっとで買ったり出札で買ったり、ときには英語のきっぷにしてみたり。今思えばずいぶんと変な乗り方をしたものですが、当時の自分があっての今の自分だと思っていますので、もっと他の列車に乗ればよかった・・・などという後悔は特段ありません。
1, 中央線特急









このあとはちおうじ号にも乗って、中央線特急は履修完了しました。これといって思い出はありませんが、平日夕方の下り特急はやっぱり混みますね。東京から八王子まで760円というのがまたいいと思います。
E353もいい車です。あれはいい車だと思います。自動の車内放送はやけにゆっくりしゃべりますが、揺れも少ないですしインテリアもよい。
2, 東海道方面
まだまだ185系が健在で、3桁踊り子に自由席がつながっていたころの話です。当時は一律A特急料金の体系だった成田エクスプレスにもえきねっとトクだ値を利用して乗ってみました。友人Tとのちょっとはやいクリスマス企画でした。横浜では湘南ライナー送り込みの215を見ました。






3, 房総方面
特に蘇我運輸区には、車掌さんの車内放送のクセが強く、チケッターのインクがカスという印象を持っていました。ちょうど組織再編でなんとか統括センターに変わる直前に入鋏印集めを始めました。いい時期に始めましたが、全部を集めることはかないませんでした。
真ん中下段のわかしお20号の車掌さんに入鋏印をお願いしたところ「自分で押しますか」と言ってくださいました。喜んで2つ押してしまうのがマニアの悪い癖ですね。どうせなら5つくらい押してやればよかったでしょうか。






4, 常磐特急
左端のときわ70号は私がはじめてひとりで在来線特急のグリーン車に乗ったときのものです。



5, その他
651の草津などです。右から2枚目のきっぷは私がただ1回だけ485系華に乗ったときのものです。




今思えば、ここでグリーン車にたとえ短区間でも乗りまくったから、普通車もグリーン車も変わんないことに気づけたのだと思います。今は在来線特急のグリーンにはめっきり乗らなくなりました。
これらのきっぷたちは、私の青春時代のかけらとしてコクヨのカードホルダーに大切にしまっておこうと思います。