Strings Diary

自称ライトな鉄道マニアが書く日常と思い出語り。

185系踊り子号に乗りまくった高校時代【きっぷで思い出語り#10】

古き踊り子号に乗りまくった時期がありました。高校生でバイトもせずに、お金もない中でよく乗り回しました。公立高校で、一応バイト禁止とされていました。が、そこまで厳格に禁止されていたわけではなく、学校としても黙認せざるをえないといった形でした。公立ですしね。

お決まりのパターンは、放課後に部活をさぼって校門を飛び出し、新横浜から小田原まで新幹線で急行、即踊り子で引き返す、というもの。当時は乗継割引もあり、特急料金半額に甘えてグリーンにしました。

窓の開かない防弾ガラスのお召し列車仕様のグリーン車を期待しましたが、3回ともだめでした。

それでもやっぱり窓が開く特急列車というのはいいですね。

古き良き列車を賛美しているわけではないのですが、最近のE257はどうも好きになれません。変に揺れるうえにコンセントが窓側にしかない。おまけに座面の動きがぎこちない。なんかなあといったところでした。