Strings Diary

自称ライトな鉄道マニアが書く日常と思い出語り。

家族で山陰地方を旅行したときの話【きっぷで思い出語り#1】

今回から、180枚くらいあるきっぷコレクション(記事執筆時点)をもとに、10年後、20年後に残っていてほしいなあという想いとともに、当時の思い出を書き連ねる連載を、不定期で更新していくことにします。そんなに残しておきたいのなら自分でサーバー立てろや!という突っ込みも届きそうですが。

 

もうずいぶん前の話です。家族で山陰地方を旅行しようということになり、羽田から山口宇部空港に飛び、そこから父のレンタカー運転や、路線バスなどを乗り継いでいって帰りは萩石見空港から帰った・・・私の記憶ではそうなのですが、なぜか手元には出雲市から益田までの乗車券があります。記憶と手元の乗車券が逆方向。謎です。

まあとにかく大田市から益田まで特急スーパーおきに乗ったことになっています。通路側しか空いておらず、家族3人縦並びで座りました。10日ほど前に指定券を買ったことになっていますが、その時点で窓側は埋まっていたということなのでしょうか。ちょっと不思議です。隣には知らない人。1人で乗っているような気がして、ちょっとどきどきした覚えがあります。乗車券は、今はなき大井町の出札で、父が学割の代理購入をしてきてくれました。

私が保管するきっぷの中で、和暦表示なのはこの2枚だけで、一世代前のMR32型で発行されたようです。

 

このときは足立美術館に行きました。最寄りの安来までは381系やくもの自由席に乗った記憶もあり、写真があります。

 

計画段階ではサンライズに乗ろうという話もしていました。しかし運休が早々と決まって、このときはあきらめました。が、安来で列車を待っているときにサンライズが通過していったような記憶があります。え!運休じゃないんかい!と思いましたが、今考えれば、その日の夕方の上りの運用につくための送り込みだったのではないか・・・などなど。

なにせ5年以上前の話ですので、記憶があやふやです。