これまたずいぶん前のことですが、サントリー一万人の第九に参加しました。指揮・総監督は佐渡裕さん。3回参加して、小学生だった私はソプラノ、アルトを、中学生になった私はテノールをやって、残すはバスのみです。
毎年大阪城ホールで行われ、おおよそ12月第一日曜日が本番で、土曜日は朝からリハーサルという日程です。
中学生の私は土曜の午前中は12時45分まで授業。母と祖父母は先に大阪へ、若かりし私と父は遅れて大阪に行くことになり、放課後にがんばって新横浜まで急いだ記憶があります。DE席を確保してくれて、崎陽軒のシウマイ弁当を食べたような・・・気がします。
360度見渡す限り全員合唱団ですので、迫力は満点。最後の蛍の光では感動して涙があふれました。
帰りは品川まで乗りましたので、連続乗車券になっています。当時はそんなこと気にも留めていませんでした。